Big deal.っていつ使う?

“That’s not a big deal!
大したことないよ

big deal”には、「大したことない、つまらないこと」という意味があります。

Big deal.”と言うと、「それがどうした」「大したことないよ」という意味です。

本来、“big deal”は、「大したこと、大事なこと」という意味ですが、反語的に「大したことない、つまらない」という意味で使われることが多いです。

相手が自慢話をしているような場合に、無関心・軽蔑の態度を示して、「そんなの全然すごくないよ」という意味合いで、“Big deal.”と言います。

実際には、「それがどうした」“So what?”という気持ちを込めているわけです。

「そんなの重要じゃないよ、問題じゃないよ」という意味で、「大したことないよ」と言う場合には、“It’s no big deal.”と言います。

さらに、他に“big deal”を使った表現として、“make a big deal out of ~”「~を大袈裟に考える、~について騒ぎ立てる」という表現もあります。

“I run five kilometer every morning.”
「僕は、毎朝5km走るんだ」
Big deal! I run ten.”
「大したことないよ!僕なんか10km走るよ」

“I’m sorry but I have to cancel lunch tomorrow.”
「ごめんなさい。明日のランチ、キャンセルしなくちゃいけなくなったの」
It’s no big deal. Let’s meet another time.”
「大したことないわ。また今度、会いましょう」

“Don’t make a big deal out of what he said.”
「彼の言ったことを大袈裟に考えないで」

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