Care for another? っていつ使えばいいか?
“Sorry、that’s sold out, would you like to care for another one? ”
お代わりはどう?・もう一杯いかが?
この“care for ~”という表現は、「~の心配をする」「~の世話をする」という意味ではなく、「~を欲する、~を好む、~を望む」などという意味で用いられています。
そして、この“Care for ~?”という表現は、“Would you care for ~?”「~はいかがですか?」という表現の“Would you”が省略されたものです。
この“Would you care for ~?”「~はいかがですか?」という表現は、人に丁寧にものを勧める表現となります。
“Would you like ~?”という表現と同じような意味合いです。
だから、“Would you care for another (one)?”と言うと、「お代わりはいかがですか?」「もう一ついかがですか?」「もう一杯いかがですか?」などという意味になります。
そして、“Care for another?”という表現は、それよりもカジュアルな表現となり、「お代わりはどう?」「もう一ついかが?」「もう一杯いかが?」などという意味になります。
この“Would you care for another (one)?”という表現の“one”の部分に具体的なものを当てはめて、“Would you care for another cup of tea?”「お茶をもう一杯いかがですか?」“Would you care for another piece of cake?”「ケーキをもう一ついかがですか?」などと言うこともできます。
“Care for another?”
「お代わりはどう?」
“No, thanks. I’m fine.”
「いや、結構だよ。もう十分だよ。」