Forget it.って忘れること?
“Don’t worry, just forget it!”
気にしないで・もういいよ・何でもないよ
“Forget it.”という表現は、さまざまな場面で用いられています。
いろいろとありすぎて混乱しそうですが、結局のところ“Forget it.”という表現には大まかに分けて2通りの意味になっています。
「気にしないでください、とか 結構です」という好意的な意味で、場合によっては、主に、相手の謝罪や感謝の言葉に対する返答として用いられています。
・相手の謝罪の言葉に対する返答としては、「水に流そう」「気にしないで」「もういいよ」「忘れちゃって」という意味になっています。
・相手の感謝の言葉に対する返答しては、“You’re welcome.”と同様の意味合いで、「気にしないで」「どういたしまして」「お気遣いなく」という意味です。
相手に対して、いらいらして投げやりな感じで、「だめだよ」「もういいよ!」という意味で用いられる場合があります。
・相手の話にいらいらして、「もういいよ!」「いい加減にしろ!」「そうなことどうでもいいよ!」
・相手が自分の言うことを聞き取れなくて聞き返された場合などに、「何でもないよ」「もういいよ」
・相手の依頼・要請・提案などを退ける場合に、「やめてよ」「だめだよ」
“Sorry about last night.”
「昨日の夜は、ごめんね」
“Forget it.”
「気にしないで」