That’s the way it goes.ってどちの道のこと?

“That’s too bad, but that’s the way it goes.

世の中そういうものさ・仕方ないよ

That’s the way it goes.”は、「それが運命なんだから仕方ないよ」という感じで、物事がうまくいかなくて嘆いている人を慰めるときに用いられる表現で、「そんなことよくあることさ」、「仕方ないよ」、「世の中そういうものさ」、「それが運命さ」または「それが現実さ」などという意味です。

同様の意味で、“That’s the way the ball bounces.”とか“That’s the way the cookie crumbles.”とか“That’s the way the mop flops.”などという表現も用いられますが、“That’s the way the cookie crumbles.”は、「クッキーはそのように砕けるものさ」という意味で、「クッキーはもろくて砕けやすいものだから、そうなったとしても仕方ないよ」ということので、「それはそうなる運命なのだから、現実としてその状況を受け入れるしかない」という意味合いで、「世の中そういうものさ」とか「仕方ないよ」とか「そんなことよくあることさ」とか「それが運命さ」または「それが現実さ」などという意味になっています。

That’s the way the ball bounces.”は、「ボールはそのようにはずむものさ」またh“That’s the way the mop flops.”は、「モップはそのように倒れるものさ」ということから、同じような意味ですが、“That’s the way 主語 + 動詞”という表現を用いて、“That’s the way I am.” 「私はそういう人間だ」または“That’s the way he is.” 「彼はそういう人だ」などと言うこともできます。

“I can’t believe Susan got promoted and I didn’t.”
「スーザンが昇進して私がしなかったなんて信じられない」
“That’s too bad, but that’s the way it goes.
「それは残念だけど、世の中そういうものさ」

英語 Today