It’s none of your business.って誰のビジネスですかね?
It’s really none of your business what I do with the money I earn.
それは君の知ったことではない、おまえには関係ない
“business”と言うと、「職務、仕事、ビジネス」という意味が真っ先に思いますが、“one’s business”とすると、否定文で用いられて、「干渉する権利、かかわり合いのあること」という意味です。
“It’s none of your business.”を直訳すると、「それはあなたにかかわり合いのあることではない」という意味になり、そこから、「あなたには関係ないことでしょ」「おまえには関係ない」「余計なお世話だ」「それは君の知ったことではない」などという意味です。
相手に対して、「干渉しないで」と言いたい場合に用いられる表現になります。
“None of your business.”や“That’s none of your business.”と言うこともあります。類似の表現として、“Mind your own business.”「余計なお世話だ」という表現もあります。
これらの表現は、けんか腰のキツイ言い方になるので、使う場面には注意が必要です。
また、“It’s none of my business.”と言うと、「私の知ったことではない」「私には関係のないことだ」「そんなこと知るか」という意味になります。
“Do you want to go out with me tonight?”
「今晩、僕と出かけない?」
“Sorry, I don’t think so.”
「ごめんなさい、ちょっと無理ね」
“Well, what are you doing then?”
「じゃあ、何をするんだい?」
“It’s none of your business.”
「あなたには関係ないことでしょ」