What rotten luck!って腐ったこと?
“What rotten luck! I broke my leg just days before my dance recital.”
運が悪いな!・ついてないな!
“rotten”には、「腐った;臭い」という意味のほかに、「(運が)悪い」という意味もあるので、“rotten luck”で、「悪い運、不運」という意味です。
この“rotten luck”「形容詞+名詞」の意味を強調して表したい場合には、「What (a/an) +形容詞+名詞(+主語+動詞)」という語順の感嘆文にすればよいので、“What rotten luck!”「ついてないな!」とか「何て運が悪いんだ!」となりますが、“luck”「運」は、数えられない名詞なので、冠詞の“a”や“an”を入れないです。
これと似たような表現で、“Just my luck.”という表現があります。
“Just my luck.”も、日本語に訳すと「運が悪い」または「ついてない」という意味ですが、
この表現では、今回1回だけ運が悪かったということではなく、いつも運が悪いということを表していて、「まただめだった」という意味合いが強くなります。
「あー、ついてないなあ、いつものことだけど・・・」という感じで、あきらめの気持ちを表す表現使えます。
“What rotten luck! I broke my leg just days before my dance recital.”
「ついてないな!ダンスの発表会の数日前に、脚を骨折しちゃったの」