What’s wrong?っている使う?
“What’s wrong? You don’t look well.”
どうかしたの?
“What’s wrong?”で、「どうしたのですか?」、「どうかしたの?」または「まずいことでもありましたか?」という意味です。“wrong”には、「良くない、間違っている、ふさわしくない、(人が)具合が悪い」などと、いろいろな意味がありますが、要は、「良くないことが起きている状態」を表していることになります。
何か問題がありそうな場合に、“What’s wrong?”と尋ねると、「何か良くないことが起きたの?」⇒「どうかしたの?」という意味です。
この“What’s wrong?”と同様の意味で、“What’s the matter?”や“What happened?”という表現も用いられ、“What happened?”は、“happen” 「(事が)起こる」という意味から、「何が起こったの?」⇒「どうしたの?」という意味になる、“What’s the matter?”の場合は、“matter” 「事件、問題、心配、事故」などという意味から、「何か悪いことが起きたの?」⇒「どうしたの?」という意味になるわけですね。
相手の体調や状況を気遣って尋ねる場合には、“What’s wrong with you?”とすると、「どうしたの?どこか具合が悪いの?」という意味になります。さらに、“What’s wrong with you?”には、相手を非難する意味合いで、「あなた、どうかしてるんじゃないの?」という意味になる場合も使えます。
“What’s wrong? You don’t look well.”
「どうかしたの?具合悪そうだけど」
“What’s wrong?”
「どうかしたの?」
“Oh, nothing.”
「ああ、何でもないよ」
“What’s wrong with you?”
「どうしたの?」
“I have a hangover.”
「二日酔いなんだ」